敷居が高い、難しい、和楽器はちょっと・・・そんなイメージがある篠笛。
羽織袴で正装・正座で奏でたり、立派な屋台の上で太鼓に合わせて吹いたり、それはそれで素晴らしい世界ですが、それだけではいつかこの楽器は廃れてしまうでしょう。
薫風が提唱するのは、昭和の少年達がポケットに忍ばせ、嬉しい時、悲しい時、一人ひっそりと奏でていたハーモニカのような、手軽で気軽な楽器としての篠笛です。
観客なんか居なくてもいい、下手だって構わない、篠笛をもっと自由に楽しみましょう。
その入り口が、ここにはあります。
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